2026-05-23 07:00 am by 須坂新聞
2026年度日本マスターズ水泳短水路大会は先ごろ、栃木県で開かれ、須坂市光ケ丘ニュータウンの松澤直哉さん(33)が所属するチーム「ゼニス」が男子4×25mフリーリレー(200〜239歳)で44秒80、4×50mメドレーリレー(200〜239歳)で1分47秒45をマークし、いずれも日本新記録を樹立した。
マスターズ水泳は18歳以上が参加できる年齢別の水泳競技で、リレーは4人の合計年齢で区分される。「ゼニス」のメドレーリレーメンバーは、第1泳者から順に背泳ぎの松澤さん、小野寺誠さん(千葉県)、池睦さん(石川県)、三浦弘さん(長野市)の4人。
全員が自由形で泳ぐフリーリレーは、三浦さん、戸川義光さん(神奈川県)、池さん(石川県)、松澤さんの順で挑んだ。
両種目とも2位以下を大きく離すダントツの1位。しかし松澤さんにとっては悔しさが残るタイムだったという。フリーリレーは25mを1桁台目標にしていたが結果は10秒18。メドレーリレーについては「実はチームで世界新を目指していた。しかし0.6秒及ばなかった。自分に責任がある」と悔しさをにじませ、「第一泳者として気持ちばかりが先走り、余計な力みが出て全ての局面で失敗してしまった」と振り返る。
7月上旬の大阪マスターズで思いを晴らしたい−と、昨年、自身のチームが出したメドレーリレー世界記録の更新を目指す。
さらには、同月下旬に行われる長野県国スポの予選で「50m自由形標準記録突破で優勝」というプレッシャーを自身に課す。「国スポを競技人生の中で一番の目標に据えてきた」。そう言い切り、社会人になってかなえられていない大学3年の頃の自己ベストと向き合う。「今がベストのコンディション。今年こそ超えられる気がしている」
自分を超えるための限界に挑んでいる。
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