2026-05-23 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の高甫小学校5年生22人は20日、須坂創成高校園芸農学科野菜・花きコース3年生16人と一緒に高甫地区ゆかりの信州の伝統野菜「八町きゅうり」の苗を植えた。収穫を楽しみに、丁寧に植え付けた。
この日植えた50本の苗は同コースの授業の一環で生徒が初めて育てた。八町きゅうりを育苗する唯一の農家の負担を減らすため、市農林課が教材用の育苗を高校へ依頼。生徒らは4月中旬にポットへ種をまき、温度管理をしたビニールハウスで苗を育てた。
マルチシートで覆われた畝に60cm間隔で穴をあけ、苗を植えた。児童は高校生に教わりながら手でぎゅっと土を押さえ、たっぷりと水を与えた。誘引する支柱を立て、茎をひもで結んだ。
5年の神林秋花さんは「高校生から、キュウリは水分を取らないとだめだと教わった。いっぱい水やりをしたい」。望月羽夏さんは「大きく育ってほしい。八町きゅうりは大好きなので食べるのが楽しみ」と期待していた。
作業を手伝った八町きゅうり研究会の丸山勇さん(79・仁礼町)は「草取りや水やりを頑張れば収量が上がってくる。みんなが大きくなったら、ぜひ作ってください」と児童らに呼びかけた。
児童は総合的な学習の一環で1年を通して学ぶ。7月上旬に収穫し、市内の学校給食で提供される予定。
2026-05-23 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy