「自転車月間」注意呼び掛け

2026-05-23 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 1981年5月に自転車の安全利用促進などを盛り込んだ自転車基本法が施行されたことにちなんで、5月は「自転車月間」に定められている。例年新生活に慣れ始めたこの頃から高校生らの自転車事故が増加傾向にあり、4月1日から16歳以上の人が乗る自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告する「青切符制度」が始まったことから、須坂警察署が注意を呼び掛けている。
 須坂署では毎年度市内3高校に自転車の安全利用を推進する「信州グッドチャリダーモデル校」を委嘱しており、今年度は須坂創成高校が選ばれた。
 先ごろ、同校で委嘱式が行われ、須坂署の櫻井哲男交通課長が生徒会役員(小池友里奈会長、清水聖梛・鷲野心音副会長)に、「ヘルメットをかぶって〜グッドチャリダー」などと書かれたのぼり旗と委嘱書を手渡した。これに対して、小池生徒会長が「創成高校から自転車事故をゼロにして県内の事故が減るように頑張っていきたい」とあいさつした。
 なお、青切符の反則行為の対象は信号無視、車道の右側通行、一時不停止など113種類。違反を認知した場合、基本的には現場での指導警告になるが、その違反が交通事故の原因となるような違反は即青切符の対象となる。反則金は「ながらスマホ」が12,000円で最も高く、信号無視や車道の右側通行が各6,000円などとなっている。
 須坂署交通課によれば、須高地区では21日(141日目)現在50件の人身事故が発生、死者はなく、負傷者は58人を数える。
 前年同日に比べて、発生は13件増、死者はゼロで同じ、負傷者は20人増と、大幅な増加。このうち、自転車事故は1件増の4件、高校生の事故は2件増の3件発生している。
 また、青切符は4月末日現在、長野県内で34件を交付、いずれも「ながらスマホ」だった。
 櫻井課長は「自転車は車両。交通ルールとマナーを守り、ヘルメットをかぶって安全に利用してほしい」と呼び掛けている。

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