2026-04-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂商工会議所と須坂工業振興会は2、3日、同会議所で新入社員研修会を開いた。市内企業20社から93人が参加。講師のコミュニケーション・シーズ(須坂市南横町)の杉本文江さんから社会人として必要なビジネスマナー、コミュニケーションの取り方、名刺交換などを学んだ。
杉本さんは電話応対について「電話は必要不可欠なコミュニケーション。電話1本で成否が分かれることが多い。電話の特性を理解し自分の武器にしよう」と、電話のかけ方、受け方、言葉遣い、対応など細部にわたってアドバイス。参加者は2人がペアとなって電話応対の練習をした。
言葉遣いについては「敬語は相手の自尊心を守り、相手との人間関係を良好に保つための道具。尊敬語・謙譲語・丁寧語をシーンごとに使い分けることが大切」として、具体的な使い方を学んだ。
最後に4人のグループに分かれて「自己宣言」を行い、1人ずつが「1日でも早く仕事を覚えて社会貢献します」と決意表明。共に拍手でたたえ合った。
取材にニットーの田中夏暉さん(26)は「これから電話応対する機会が増えるのでいい勉強になった。今回学んだことを肝に銘じて、社会人としての自覚を持って貢献したい」。ショーシンの畑中比呂さん(26)は「敬語など社会人としての基本が押さえられた。発声の仕方も参考になった。明るいあいさつ、人とのコミュニケーションを築いていきたい」と決意。
研修の終わりに杉本さんは「夢を持とう。そのために健康、時間、感情、金銭感覚を自己管理することが大切。そして、まず行動し、他人との時間も共有する。そして問題が起きても楽しむ気持ちを持とう」とメッセージを送った。
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同会議所は参加した新入社員を対象にアンケートを実施した。会社を選んだ理由は「仕事の内容」。働く理由は「収入を得て生活を楽しみたい」。転職については「職場が合わなければ転職する」との答えが最も多かった。
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