須坂ランフェス縮小、新たな形へ

2026-03-30 09:30 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市の信州須坂ランニングフェス実行委員会は23日開いた会合で、3月末で実行委を解散することを決めた。資金面や運営面の課題を踏まえて判断した。今後は市スポーツ協会が主催、須坂陸上競技協会が主管、市が共催の新たな大会として、規模を縮小して引き継ぐ方向だ。
 大会は、1989年度に「竜の里須坂健康マラソン全国大会」としてスタート。2018年度から「信州須坂ハーフマラソン」に改めた。23年度にはコースを一新し、「信州須坂ランニングフェス」として継続してきた。市や市スポ協、陸協、交通・観光関係者らで実行委を組織し、37回目となった本年度は1274人が参加した。
 実行委事務局の市文化スポーツ課によると、資金面については来年度から市の負担金500万円の支出が困難な状況で、同規模の大会を開催するためには参加費の増額が不可欠。運営面でも年々ボランティアの確保が難しくなっているという。
 来年度から予定する新たな大会は、参加人数を1000人規模から300人規模に見直し、公道を使用してきたコースも変更する。ランニングフェスの名称を継承した上で、毎年百々川緑地を会場に開催している「須高小中学生クロスカントリー駅伝競走大会」(市スポ協主催、須坂陸協主管)をリニューアルする予定。参加費を中心に運営していく方針だ。これまで実施してきた振る舞い企画や参加賞などは提供しない。市は広報や当日のサポートスタッフで協力する考え。
 須坂陸協の湯本正利会長は「(前身の大会は)陸協が行政に声をかけて始まった歴史がある。今までの形とは変わるが、小さな大会として継続できるように進めたい」と話している。

2026-03-30 09:30 am by 須坂新聞 - 0 コメント



須坂新聞


 須坂新聞はタブロイド判(20P~24P)で毎週土曜発行(年間48回)長野県須高地域(須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区)で購読をいただいております。また配達地域外でも郵送にてご購読いただけます。購読料は1100円(月額/税込)です。購読お申し込みはこちらから。