2025-11-08 07:00 am by 須坂新聞
県立高校第2期再編で、須坂東と須坂創成を再編統合し、2029年度に開校する須坂新校について、県教育委員会は10月31日、市シルキーホールで開いた再編実施計画懇話会で公募した校名候補の1次選考を行い、6案を選んだ=表。今後、さらに2〜3案に絞り、次回懇話会で最終候補を決める。
1次選考で選ばれた校名候補は▽須坂▽須坂▽須坂▽須坂▽須坂未来ケ丘▽須坂未来の。校名は6月19日〜7月18日に公募し、675件(選定外104件)の応募があった。応募案数338案のうち、県内に同名の学校がある案などを除く213案を選考対象とした。
1次選考では、9月に実施した懇話会構成員(26人)による1次投票(1人3票)で票が入った47案のうち、2票以上集めた案を候補とし、商標権侵害の可能性があったり、県内に類似の校名・呼称があったりするものなどを除いて6案に絞った。
須坂共創が6票で最多。次いで須坂創進4票、須坂翔陽3票、須坂拓凌と須坂未来ケ丘は2票だった。須坂未来の杜は、同じく2票を集めた「の杜」から変更。1次投票で「未来」や「みらい」を含む案に複数の投票があったことから、事務局案として候補に加えた。
県教委はこの6案について、商標権調査と有識者への相談をした上で2次投票(1人1票)を実施する。事務局で整理後、次回懇話会で2〜3案を示し、意見交換を踏まえて最終候補を選ぶ予定だ。
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