2025-09-20 10:01 am by 須坂新聞
第49回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権全国大会(日本棋院など主催)が先ごろ、日本棋院東京本院(東京都)で行われ、女子団体戦で須坂高が5位入賞を果たした。同個人戦では3年の岡遥花さん(中野市)が決勝トーナメントに進みベスト16入りした。
女子団体戦には46校が出場。須坂高は予選の1次リーグで向陽高(和歌山県)、都城泉ヶ丘高(宮崎県)、東洋女子高(東京都)を下し、3年連続で決勝トーナメントに進出した。
準々決勝は白百合学園高(東京都)に0—3で敗れた。5位決定戦は桐蔭学園高(神奈川県)を3—0、甲府第一(山梨県)を2—1で破った。
主将の岡さんは「このメンバーで優勝したいという夢があり、練習を頑張ってきたので悔しい。全国の壁は高いと感じた」と話した。
副将の涌井琉々菜さん(小布施町押羽)は「このメンバーで挑む最後の大会で結果は5位。自分たちが頑張れる範囲で努力は尽くした。悔しい気持ちもあるが、いい思い出になった」と振り返った。
三将で2年の上野美尊(みこと)さん(長野市)は「先輩たちと出られる最後の大会なので、目指すところまでいけなかったのはすごく悔しい。最後まで楽しく自分たちの最善を尽くせたのは良かった」と話した。
個人戦には98人が出場。1次リーグを突破した16人が決勝トーナメントに進んだ。岡さんは「初めて決勝トーナメントに進むことができ、うれしかったがベスト8に入れず悔しい」と語った。
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