2025-08-09 07:00 am by 須坂新聞
ガロンズ夢王は北信越大会準々決勝で、4連覇を狙った福井工大福井を破るなど、勝負強さを発揮して念願を果たした。選手11人のうち、須高では主将で相森3年の宮川心花(このか)さん、東3年の阿部美月さん、常盤1年の中村陽葵(ひまり)さんの3人が所属。「感謝を伝えるバレー」で全国4強入りを目指す。
福井工大福井戦は、第1セットをあっさり先取されたが「すぐに切り替えられた」(宮川さん)と難敵を退けた。宮川千春コーチは「臆せずプレーできるところがチームの強み」と評価する。
ミドルブロッカーの阿部さんは、多彩な位置から打てるスパイクと、コースを打ち分けられるサーブが持ち味。全国大会では試合内容にもこだわりたいとし、「自分が納得できるプレーをしたい」と意気込む。
中村さんは、けがをしているものの、ピンチサーバーとして出番を待つ。「得意の無回転サーブで相手を崩したい」と話す。
ミドルブロッカーの宮川さんは、身長174cmの高さを生かしたブロックやスパイクに加え、レシーブにも自信を持つ。主将として「とにかく声掛けをしてチームを安定させたい」と誓う。
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