2026-10-31 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う来春の県議選須坂市・上高井郡区(定数2)で、本紙の取材に立候補の意向を示していた現職2期目の小林君男氏(69、須坂市坂田町、無所属)は26日、市内で記者会見し、3選出馬を正式表明した。国の防衛、経済政策などを批判し、「県民の命と暮らしを守るためには県政が防波堤となることが大事」と主張。「誰一人取り残さない県政を」と決意を示した。
小林氏は、公共交通と労働環境の課題に注力したいと説明する。公共交通では、バス・タクシー運転手の養成などを含め「高齢者がどこに住んでいても自ら運転せずに移動できる権利を行使できるように」と強調。労働環境については「人間として当たり前の労働環境をつくっていくために、県としてできることを提案していきたい。教員の働き方も改善できるのではないか」と語った。
5期目を迎えた阿部県政に対し、医療・介護、農業・林業、教育などの分野でも「問題は山積している」と指摘。自身は是々非々の立場で「節度ある批判、道理ある提案」を掲げる。一般質問や議会だよりの発行などで「身近に感じられる県政を目指したい」とする。
豊丘上町出身。須坂商業高(現須坂創成高)卒。連合長野高水地域協議会議長、長野電鉄労働組合執行委員長を経て2019年の県議選で初当選した。
同選挙区ではこれまでに、新人で須坂市議の早川航紀氏(35、高橋町)が出馬を表明している。前回選は現職2人が立候補し、無投票となっている。
2026-10-31 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy